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サテライトオフィスを設置するメリット

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都市型、郊外型の創出するメリット

居住する場所と就業場所を近づける目的で整えられる都市型や郊外型のサテライトオフィスの場合、まず、通勤時間削減や就業中の移動時間の短縮などが可能になります。
それにより、通勤ラッシュなどのストレスから解放され、また、時間の有効活用による生産性の向上、交通費等のコスト削減が実現できます。
生活面では、無駄な移動時間の削減によりプライベートの充実、居住区と近いことにより育児・介護の両立が可能になるなど、ライフワークバランスの向上にもつながると期待されています。
こういった試みが、育児や介護を理由とした離職を抑え、また、就業をあきらめていた潜在的労働者層から人材の掘り起こし、新たな労働力の確保につながると予想されています。

「シェア型」という新しい形

サテライトオフィスには、複数の企業でスペースをシェアするタイプのものもあります。
この場合、同業はもとより、普段の業務では接することのない他業種との接点が出る場合もあります。
こういったサテライトオフィスがビジネスマッチングの役割を果たすこともあります。
企業の企画部門などは、異業種との交流から新たなアイデアが生まれるということも視野に入れ、シェア型のオフィスに籍を置くこともあります。
シェアする企業が集まり、意見交換のイベントやセミナーを積極的に行っているオフィスもあるそうです。

しかし、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性が高いという反面、重要情報の管理徹底が必要とされるというシビアな面もあります。